2017/12/11

父であるということ。

朝からこの写真と長文を見直して
子供達をハグしまくる。
ほんと小さくて可愛いかったけど、今は大っきくて可愛い。


この兄弟で見つめ合ってる写真が大好きで。PCに
デカデカ背景にしてる。


----2015.12.10 facebook 投稿より----

カズさんはジョンレノンの命日が誕生日。

バシリーが「俺はボブマーリーの命日が誕生日。マッサンは?」

と聞かれ。

『俺は、広末涼子と同じ誕生日!』
それくらいしか思いあたる節はなく。

今言えるのは俺の命日に生まれてくる子供たちが

「僕、私の誕生日はマッサンの命日。」と

言ってもらえることかな。

昨日のLIVEスタンバイ中に何気なく言われたことを思い出し書き記す。

これからパパやママになる皆んな

今パパ、ママな皆んな

今日、パパ、ママになった皆んな

人それぞれ親としての覚悟や接し方は違えど

子供は皆可愛い。ただただ我が子は可愛い。

だよね。でもさ、俺はね、

子供は僕らの自由を奪う?
子供は私たちの生活を厳しくする?
子供は夫婦の心を引き裂いてしまう?

正直、そんな風に考えてしまったことが
なんども何度もある。このまま親として
支え続けることが出来るか?不安にかられたり。
生まれてきた時の感動は何処へいってしまったのか?

大好きな音楽のすべてに引き目があったり、
オファーされることが辛い時期もあったり。
もどかしさ、葛藤、箇条書きされたリリック帳は
スカスカなまま。

こんな俺でいいのか?

知らず知らずに回りが見えなくなり
かけられたアドバイスも励ましも
今とこれからの夫婦の会話も
大切な子供の言葉さえも聞こえなかった。

結論は何一つなくても、ただ今をどうするか
だけで生活を続けた。少しづつ慣れてきた
日常。小さいけど自分に約束をした。

遊んであげるじゃなくて
本気で一緒に遊ぶ。

そして歌ってるじゃなくて
本気で歌う。

どれも時間は短くても100%でする。

その積み重ねでようやく見えてたこと。

子供も成長するし、親も成長する。

あの時は上手じゃなかっただけだって。
1を2や3にするんじゃくて
ゼロを1にすることが分からなかっただけだって。
そう今は思える気がする。

そしてもう一つ手に入れた真実。
今日、明日すぐに消えてしまう、歌を歌ってないってこと。
それもこれもすべて子供のおかげで気づくことができた。

bad feeling but

確かにやな予感することや気が気じゃないこと
どうなってしまうのか不安になることもあるけど

子供はミラクルなこと言うし、する。
子供は時として親を教育する。

子供はやっぱり最高だ!

4分の1人前でしかなかった親父が
やっと半人前くらいになったかな?

 

共に行くのだ。

この世に生まれた夏の朝に
この世に揉まれて初めて知る
この世に 此処に 何のために

愛してる。

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